夫婦でニューヨーク大学の産婦人科医として勤務する安西医師は、今年で渡米 20 年目。当初は研究留学を目的とした 2 年間の滞在予定だったが、 1991 年の結婚を機に永住を決めた。
渡米当初は、産婦人科医の枠が狭く、且つ外国人というだけで臨床研修の面接さえも受けさせてもらうことができず苦労したそうだ。しかし、マウント・サイナイ病院で基礎研究をしていた安西医師は、そこで目に留まり臨床研修医として採用された。
渡米理由について安西医師は「アメリカに対する漠然とした憧れを持っていました。アメリカで臨床経験を積めるのはある意味夢みたいなこと」と語る。
生命の誕生を手助け出来る産婦人科医は、人をハッピーにさせなければならない。「やっていて楽しい」と笑顔で答える安西医師には、天職なのではないだろうか。「海外の出産でも安心して下さい」という安西先生の言葉も信頼できる。
(2006/02) |