米国で暮らす多くの日本人は、ストレスや過剰な労働による疲労を持ちながら生活しています。会社、家庭、学校では長時間座ったままの姿勢をとり、移動は車に頼ってほとんど歩かないなど、運動しない人が多いのが現状です。このような状態で、運動不足、睡眠不足、疲労、ストレスが続くと、筋肉中に疲労物質がたまり、血行不順、筋肉疲労(コリ)が生じます。この状態が長期に至ると、慢性的な筋肉硬直化やコリの原因となり、放っておく事が、骨格のズレ、ゆがみ、又は、関節のずれや内臓疾患のもとになります。そこで、予防のポイントは、運動、食事、ストレスの軽減です。骨や筋肉を健康的に保つには、日頃から適度に動かし、弾力性のある筋肉を失わない努力をすることが望ましいのです。実行するのはなかなか難しいと思うかもしれませんが、体の血行を良くし、筋肉の柔軟性を維持するには、朝晩5分ほどのストレッチ体操でも効果的です。できれば週2回ほど、汗を流す程度に運動してください。ジョギングで、軽く汗を流す程度でもいいです。武術など「気」の集中を必要とするものは、体力をつけ新陳代謝を活発にするだけでなく、気持ちの切り替えに役立ち、精神面でも効果があります。そして、睡眠を十分に取るということも予防にはとても大事な事です。
回答:鈴木規正先生
(導院センター/212.697.9114)
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