スパニッシュ・ハーレムのプエルトリコ風家庭料理の店 - La Fonda Boricua - 場所: 169E. 106St. (bet. Lex & 3rd Aves) メニュー: クォーターチキン&2サイドディッシュ 4.79ドル(+tax) tel: 212-410-7292 url: www.fondaboricua.com
最近は日本人も住むなどして、俄かに脚光を浴び始めているスパニッシュ・ハーレム。La Fonda Boricuaは、現オーナーのアヤラ氏が中南米系の人種が多かったここイースト・ハーレムで97年にスタートさせたレストランだ。お客は、地元の人たちだけでなく、ヨーロッパや日本からの観光客も多いそうだ。またラテン系セレブも訪れる場所でもある。その中にはJ.Loことジェニファー・ロペスの3番目の夫、マーク・アンソニーも名を連ねる。 プエルトリコ料理と言えば、ライス&ビーンズ。La Fonda Boricuaは、毎日約5〜6種類のライス&ビーンズを用意している。それらをビーフ・シチュー、フライド・ポーク・チョップ、フライド・チキンなどの肉類と一緒に食べるのがプエルトリコ風だ。ちなみにFondaとは、スペイン語で「伝統的なレストラン」を意味する。 メニューは、その日の食材の仕入れ具合によって変わる。前菜のタコとエビのサラダは、あっさりした味付けで白ワインによく合う。ロースト・ポークやビーフ・シチューなどの肉類は一度噛むだけで、ほろりとほぐれる。カリブ海料理に欠かせないプランテインは、黄色(熟している)と緑色(熟していない)の2種類がある。殆どの料理は、素材を生かした上品な味だ。 アルコール類は、スペイン産ワインやプエルトリコ産ラムを揃えている。その中でも、オーク樽で10年寝かせたラム、Ron de Barrilitoはお店のオススメだ。($5〜) デザートのフラン($2.50)は、甘すぎず日本のプリンを思い出させる懐かしい味だ。 毎週木曜日8時からはラテン・ジャズのライブが行われている。インターナショナルな人が集うLa Fonda Boricuaは、大人の洒落たレストランだ。最近では、テレビ番組「フード・ネットワーク」で取り上げられるなど、米メディアも注目するスパニッシュ・ハーレムの顔だ。今夏には通りを隔てた場所にラウンジを作る予定がある。ますますスパニッシュ・ハーレムが熱くなりそうだ。