文化庁から文化交流使に任命され、迷わずアメリカNYでの活動を選んだ。交流使としての活動は、1年未満1ヶ月以上と期間が決められている。残念ながら日本でのレギュラー番組の仕事があるため、今回は2月から3月までの1ヶ月間のアメリカ滞在になった。 コロンビア大学など7ヶ所の大学で、落語の歴史などの講義をした。
そして、 今年 8月にオフブロードウエイを目指して、NYで再挑戦するようだ。 8月のアメリカ公演では日本語での落語に挑戦する。もちろん字幕をつけてアメリカ人にも楽しんでもらう挑戦をする。 古典芸能である上方落語をアメリカ人に伝えるのはとても難しい。 歌舞伎や能はすでに海外でも知られているが、落語はだれも知らない。 どうやら日本人とコメディーが結びつかないようだ。それでいて古典だからなおさらわからない。 座ったままで小道具を使うのでお客の食いつきも悪い。 しかし、やれば伝わる。そう信じている。三味線や太鼓もついて、きっと盛り上がるだろう。
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(2007年4月)